『古関裕而―鐘よ鳴り響け』古関裕而(日本図書センター・人間の記録18)
1997年
296頁
目次(収録作品)
出会い
一番目の記
万感を胸に
鐘よ なお鳴り響け
舞台は回る
一筋の道
古関裕而略年譜
古関裕而作品リスト(抄)
あとがき
呉服屋の息子なのに音楽好きで、山田耕作との出会いなどから作曲家をこころざした少年が、国民に愛されるまでになって行く。古関裕而の自伝。「鐘よ鳴り響け」改題。
「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」そして、「オリンピック・マーチ」…誰もが知るあのメロディー。古関裕而は生涯、約5000曲の作曲を手掛けた。自然豊かな福島に生まれ、作曲の面白さに目覚めた小学生時代や、憧れの山田耕筰に見いだされ作曲家としてデビュー、そしてあの名曲たちの誕生秘話まで。今もそのメロディーは人々の心に響き続けている。昭和史に燦然と輝く伝説の作曲家の唯一無二の自伝。
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