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『外国人が見た近世日本 日本人再発見』(角川学芸出版)

『外国人が見た近世日本 日本人再発見』竹内誠 監、山本博文・大石学・磯田道史・岩下哲典(角川学芸出版)

2009年
‎367頁
定価:2,800円(税別)




目次(収録作品)

日本人の名誉心及び死生観と殉教(山本博文)
(日本人の第一印象/十六・十七世紀の日本人論/武士の心性とキリスト教の信仰/大殉教の時代の日本人)

外国人が見た近世日本と日本人―日本型文明社会の成立と発展(大石学)
(官僚としての武士/日本型文明社会の成立/日本型文明社会の発展/日本型文明社会の達成)

十九世紀の日本人(磯田道史)
(中国人・朝鮮人・日本人/東アジア諸民族の特徴/東アジアにおける日本の位置/文化的優越感なきナショナリズム)

江戸時代における日露関係史上の主要事件に関する史料について(岩下哲典)
(日露関係史上の主要事件に関する史料の概要/ゴロヴニン事件におけるロシア人海軍士官ムール少尉の獄中上表について)

16世紀から19世紀に日本を訪れた外国人の目に映った驚くべき日本人の姿

16世紀から19世紀に日本を訪れた欧米を中心とする外国人は、多くの記録を残していた。そこから立ち現れてくる日本と日本人、生活文化の諸様相を知る好著。

出典:KADOKAWA公式サイト

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