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『見立て日本』松岡正剛(角川ソフィア文庫)

『見立て日本』松岡正剛、写真:太田真三(角川ソフィア文庫)

2022年
496頁




目次(収録作品)

氏神/判じる/寸志/不思議綺麗/司/三猿/滴/俥/供養/水分/犬公方/名残/案山子/罰/産霊/文庫/無盡/借景/時分/袴/蔬菜/吹寄せ/鐸/葺く/化粧/番/行衣/寄/棟梁/能力/門付/霊山/冬ざるる/あわせ/籤と運/市場/客神/道行/ちぎり/干物/鬼/地震/波璃/囲炉裏/結界/見世/天狗/つれづれ/曲舞/ちらちら/将来/お墓/橋と柳/苗代/節供/両替/一服/水引/うだつ/競/喪・殯/唐獅子/空蝉/面/まねき/簾/女文字/縁起かつぎ/鎮守/因果/月夜見/イノリミノリ/衆道/紅葉/依代 招代/形代/祝詞/のれん/菊の国/玉/サムライ/異人さん/花子/鉤/白鳥伝説/日輪/希う/包丁道/大根文化/枡/絡繰/冷えさび/育む/島育ち/マカラ伝説/梅に鴬/ツボ/大仏/纏う/物実/擬/村立て/松羽目/苔のむすまで/うらないまじない/鯉口/紅/甍/瀬戸際/不吉/樵/田の神/つゆ/大黒さん/はきもの/厄/お茶/母国を偲ぶ/おたふく/面影

「氏神」「供養」「借景」「鬼」「地震」「菊の国」「うらない まじない」――現代日本の様相を鋭く切り取った写真から日本的なキーワードを連想し、文化論、社会論にまで鮮やかに展開。松岡正剛の文章と太田真三の写真が重なりあって多重露光の彩りを生み出す、新たな日本文化論。ふとした風景に日本文化の面影を色濃く焼きつけるセイゴオ流の「見立て」技、オールカラーで初書籍化。(本書は2011~13年の週刊ポストでの連載「百辞百物百景 コンセプトジャパン100」の記事に20の書き下ろし項目を追加し、コロナ禍の現在にまで大幅にアップデートしたものです。)

出典:KADOKAWA公式サイト

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