『宮崎滔天―三十三年の夢』宮崎滔天(日本図書センター・人間の記録62)
1998年
300頁
目次(収録作品)
半生夢覚めて落花を懐う
故郷の山川
余が家庭
中学校及び大江義塾
自棄の卵子の反動
耶蘇教徒となる
思想の変遷と初恋
大方針定まる
夢寐の郷国に入る
無為の四年間
暹羅遠征
帰国中の三ヶ月
第二の暹羅遠征 ほか
孫文に強い感銘を受け、辛亥革命など中国革命に献身した革命家・宮崎滔天が、大陸で活動を繰り広げた日々などの思い出や、革命思想について綴る。国光書房1902年刊「三十三年の夢」の改題。
アマゾン商品説明より
[関連]
『三十三年の夢』宮崎滔天、島田虔次・近藤秀樹校注(1993・岩波文庫)
『三十三年の夢』宮崎滔天、宮崎龍介・衛藤瀋吉校注(東洋文庫・平凡社)
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