『山本安英―おりおりのこと』山本安英(やまもと・やすえ)(日本図書センター・人間の記録94)
1999年
174頁
目次(収録作品)
Ⅰ 思い出/日々/俳優の神/俳優という仕事/女優という仕事/舞台に描かれた日本の女/無対象パーティ ほか
Ⅱ 蝶の夢/ある夜の感想/十五夜/樹海/衣裳(1)/衣裳(2) ほか
Ⅲ 人間性の叫び/リラの香りとともに/日記から/古くて新しいものを/『聴耳草紙』のこと
Ⅳ 化粧鏡/土方先生をいたむ/三好十郎さん/岡倉士朗さんを思う/さようなら ほか
築地小劇場等で活躍し「新劇の聖女」と呼ばれた山本安英。戯曲「夕鶴」をはじめ多数の名舞台を生み出した女優が折々に綴った文をまとめる。「おりおりのこと」(未来社 1969年刊)の改題。
アマゾン商品説明より
[参考]
『歩いてきた道』山本安英(1994・中公文庫)
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