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『古賀政男―歌はわが友わが心』(日本図書センター・人間の記録93)

『古賀政男―歌はわが友わが心』古賀政男(日本図書センター・人間の記録93)

1999年
198頁
定価:1,980円(税込)




目次(収録作品)

序章〈まえがきにかえて〉 大衆に愛された私ほど幸福ものはいない
第1章〈明治37年―大正元年〉 大衆音楽の素養は貧しい生い立ちの中で育まれてきた
第2章〈大正元年―11年〉 苦闘の朝鮮時代に音楽の天分の芽ばえを見た
第3章〈大正11年―昭和4年〉 音楽への道をひた走った明大時代 そして「影を慕いて」でデビュー
第4章〈昭和4年―8年〉 “出せばヒット”でトップの座に しかしいばらの道の連続だった
第5章〈昭和9年―13年〉 無名のテイチクへ移籍 大会社に仕立てあげて退社
第6章〈昭和13年―20年〉 軍靴響くなか南北米親善使節派遣 やがて敗戦で引退を決意したが
第7章〈昭和20年―45年〉 敗戦でうち沈んだ日本人の心に歌謡曲はともしびとなった
第8章〈交友録〉 朔太郎、惣之助、八十など秀れた詩人との交友に恵まれた
エピローグ 古賀メロディーを歌っている限り日本人はハッピーになれない

「誰か故郷を思わざる」「丘を越えて」など、独特の魅力をもつメロディーにより、日本人に親しまれる多数の作品をつくった古賀政男が、自らの生涯を綴る。「歌はわが友わが心」(潮出版社 1977年刊)の改題。

アマゾン商品説明より


[関連]
『歌はわが友わが心―古賀政男自伝』古賀政男(1977・潮出版社)
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[参考]
『自伝 わが心の歌』古賀政男(展望社)
1982 amazon
新装増補版・2001 amazon

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