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『日本近代短篇小説選 明治篇1』(岩波文庫)

『日本近代短篇小説選 明治篇1』紅野敏郎・紅野謙介・千葉俊二・宗像和重・山田俊治編(岩波文庫)(全6冊)

2012年
448頁




目次(収録作品)

「細君」坪内逍遥
「くされたまご」嵯峨の屋おむろ
「この子」山田美妙
「舞姫」森鷗外
「拈華微笑」尾崎紅葉
「対髑髏」幸田露伴
「こわれ指輪」清水紫琴
「かくれんぼ」斎藤緑雨
「わかれ道」樋口一葉
「龍潭譚」泉鏡花
「武蔵野」国木田独歩
「雨」広津柳浪

「この雨に泣いてる人は,お前さんばかしではないは」(広津柳浪「雨」)――新しい時代と心を語る,新しい言葉が模索された小説黎明期.違和感も陶酔も,いま触れるすべてが新しい.明治22-35年に発表された,逍遥・鷗外・鏡花・一葉らの12篇を収録.現代の読者のために語注を付す.(注・解説=山田俊治)

出典:岩波書店公式サイト

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