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『日本中世史』原勝郎(東洋文庫)

『日本中世史』原勝郎(平凡社・東洋文庫)

1969年
336頁
定価:2,600円(税別)
オンデマンドペーパーバック版 定価:3,600円(税別)



平安時代から鎌倉幕府の開設まで,流麗闊達な筆致で描かれた日本人の姿は,あたかも一幅の絵巻物を彷彿とさせる。表題作のほかに,「日本中世史続●」「貢院の春」など論文・随筆10編。詩的散文で書かれた名著。

出典:平凡社公式サイト

専攻は西洋史だが、日本史にも通じていて日本通史を英語で執筆・出版したことでも知られている。また西洋史の研究を通じて日本にも西洋史の中世と同じようなものがあったことを指摘し、それは他のアジア諸国と日本との違いであると主張した。 『吾妻鏡』の史料としての価値と限界についてなど、鎌倉時代について文化史から考察論考を書いている。

アマゾン商品説明より


[関連]
『日本中世史』原勝郎(1978・講談社学術文庫)186頁
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