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『戦後短篇小説選3―『世界』1946‐1999』(岩波書店)

『戦後短篇小説選3―『世界』1946‐1999』岩波書店編集部編(岩波書店)(全5巻)

2000年
306頁


目次(収録作品)

クレヨンの絵(阿川弘之)
幽鬼(井上靖)
従軍司祭(遠藤周作)
月(三島由紀夫)
都忘れ(中山義秀)
揺れた(開高健)
掌の風景(丸岡明)
ゆう女始末(石川淳)
「民芸の死」覚え書(井上光晴)
吉村虎太郎(大岡昇平)
挫折(石川達三)
ブラジル風のポルトガル語(大江健三郎)

「もはや戦後ではない」,1950年代後半から60年代前半にかけて,阿川弘之,開高健,井上光晴,大江健三郎ら「新進作家」たちが次々と文壇に登場し,清新な風を送り込む.また石川淳,中山義秀,丸岡明らの「中堅作家」たちも短篇にその油の乗り切った筆を振るう.本冊にはこの期の極めて活気ある世相を映じた諸編を収録.

出典:岩波書店公式サイト

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