『父親としての森鴎外』森於菟(ちくま文庫) 2020/2/3 2020/3/14 書籍データ ちくま文庫 『父親としての森鴎外』森於菟(もり・おと)(ちくま文庫) 1993年 436頁 目次(収録作品) 1 観潮楼始末記ほか 2 鴎外と医学 3 父親としての森鴎外 森於菟は鴎外の長男であり、母は鴎外と離別した先妻である。於菟は、祖母によって育てられ、のち日本の解剖学の権威となる。その於菟が綴った鴎外一家の歴史と真実。一家の柱としての鴎外と父としての鴎外と人間としての鴎外を活写して余すところがない本書は、第一級の資料であると同時に、深く感動をよぶ一個の人間記録である。 出典:筑摩書房公式サイト 父親としての森鴎外 (ちくま文庫) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)