『ガンディー 獄中からの手紙』ガンディー、森本達雄訳(岩波文庫)
2010年
160頁
目次(収録作品)
真理
アヒンサー=愛
ブラフマチャリヤ=純潔・禁欲・浄行
嗜欲(味覚)の抑制
不盗
無所有即清貧
無畏
不可触民制の撤廃
パンのための労働
寛容即宗教の平等
寛容即宗教の平等
謙虚
誓願の重要性
ヤジュニャ=犠牲
ヤジュニャ(承前)
スワデシー=国産品愛用
1930年、ヤラヴァーダー中央刑務所に収監されたガンディーは、修道場(アーシュラム)でみずからの教えを実践する弟子たちに宛てて一週間ごとに手紙を送る。真理について、愛について、清貧について、寛容について、不可触民制の撤廃について、国産品愛用運動について…。ただただ厳粛なる道徳的観点からのみ行動した、「偉大なる魂」(マハートマ)の思想と活動原理の精髄。新訳。
本書表紙(カバー)より
[参考]
『ガンディー『獄中からの手紙』 2017年2月』(100分de名著) (2017・NHK出版)
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