スポンサーリンク

「鮨」岡本かの子

約38枚(400字)

名短篇だというので読む。
なかなかよい。

主人公のともよは、東京下町の鮨屋の娘。
その常連客のひとりに五十過ぎの湊(みなと)という紳士がいる。
ともよの湊への淡い恋のような気持ちを描いているところがよい。

青空文庫
えあ草紙 (縦書き)

『老妓抄』岡本かの子(新潮文庫)

Kindle版(無料)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange