「文字禍」中島敦 2019/2/13 2022/12/9 書評 短篇小説・掌篇小説, 小説 約17枚(400字) 傑作短篇だというので読む。 アッシリアの博士が、文字の霊を研究するというのが筋。 文字にとらわれることについての皮肉やアフォリズムのような部分はまあまあ興味深かった。 青空文庫 えあ草紙 (縦書き) こちらの記事もどうぞ「悟浄出世」中島敦「水菓子屋の要吉」木内高音「太郎と街」梶井基次郎「日記」知里幸恵「戦争責任者の問題」伊丹万作「冬の蠅」梶井基次郎「グスコーブドリの伝記」宮沢賢治「防雪林」小林多喜二