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『新版 裁判官が日本を滅ぼす』門田隆将(ワック)

『新版 裁判官が日本を滅ぼす』門田隆将(ワック)新書

新版2013年
406頁
定価:1,026円(税込)




目次(収録作品)

小野悦男を解き放った無罪病裁判長の責任
「痴漢はあったのか、なかったのか」-同じ証拠で逆の結論
犯人が消えてなくなった仰天判決
裁判上の真実は「本当の真実」とは無関係
医師も絶句する「医療裁判」の呆れた実態
元検事も激怒した金融裁判のデタラメ
無期懲役の殺人犯がなぜまた無期懲役なのか
遺族を怒鳴り上げる傲慢裁判長
法廷で不正を奨励するエリート裁判官
少年法の守護神となったコンピューター裁判官
障害者をリンチで殺した少年は「感受性豊か」
“言論取締官”と化した非常識裁判官たち
「縁論の自由」を政治家に売り渡した最高裁
裁判官教育の失敗と教訓
いとも簡単に「書籍の廃棄」を命じる裁判官

司法改革のバイブルとなった問題の書、ついに復刊!

「裁判官が日本を滅ぼす」と言えば、国民の大多数は、「それ、ホント?」と言うに違いない。しかし、残念ながらそれは本当のことなのだ。
真実を追及するはずの日本の法廷では、真実や正義とはまるでかけ離れたゲームが日々、繰り広げられている。いわゆる「法廷ゲーム」である。日本の官僚裁判官は、200件、300件の案件を常に抱え、それぞれが、ゲームのアンパイアとして、国民の常識や社会正義とは無縁のジャッジを日常的に下している。そこには、国民の奉仕者である本来の公僕としての姿は、まるでない。
法律の殻だけに閉じこもった世間知らずなゲームのアンパイアたちは、一体どんな非常識判決を下しているのか。気鋭のジャーナリスト門田隆将が、実際の裁判を実例にして、裁判官それぞれの実名を挙げながら、日本の裁判所の恐るべき実態と問題裁判官を告発し、司法の“闇”に大胆に迫った問題作である。
2009年に裁判員制度がスタートするなど、司法改革が着々と進む中、果たして日本の官僚裁判官は、「生まれ変わる」ことができるのか。ベストセラーとなった単行本に、このほど大幅な加筆をおこない、再び裁判官問題を世に問う渾身のノンフィクション──。

出典:ワック公式サイト


[関連]
『裁判官が日本を滅ぼす』門田隆将(2005・新潮文庫)
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『裁判官が日本を滅ぼす』門田隆将(2003・新潮社)単行本
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