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『イエスを語る シュタイナーコレクション5』(筑摩書房)

『イエスを語る シュタイナーコレクション5』ルドルフ・シュタイナー、高橋巌訳(筑摩書房)シリーズ全7巻

2004年
428頁
定価:2,860円(税込)




目次(収録作品)

第1部 マタイによる福音書講義(ベルン)
(第一講(一九一〇年九月一日)/第二講(一九一〇年九月二日)/第三講(一九一〇年九月三日)/第四講(一九一〇年九月四日)/第五講(一九一〇年九月五日) ほか)

第2部 キリストと二十世紀(ベルリン一九一二年一月二五日)
(グノーシスから見たキリスト/キリストの神性からイエスの人間性へ/古代秘儀とキリスト衝動/血統と霊統/解放と再生)

解説 キリスト衝動とシャマニズム

太陽の霊的=生命的な働きを、シュタイナーは「キリスト」と呼ぶ。この太陽の働きは、いつの時代にも人間に働きかけてきたが、西暦紀元初、初めて人間の肉体・エーテル体に受肉した。この受肉へ向けて、世界史は一体どんな準備をしてきたのか―「イエス」をめぐる壮大なヴィジョンをイメージ豊かに語り、キリストの本質に鋭く迫る『マタイによる福音書講義』。他に補足的な講義1編を収める。全編本邦初訳。

出典:筑摩書房公式サイト

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