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『わが朝鮮総連の罪と罰』韓光熙(文春文庫)

『わが朝鮮総連の罪と罰』韓光熙(元・朝鮮総連中央本部財政局副局長)、野村旗守(取材構成)(文春文庫)

2005年
284頁
定価:628円(税込)




目次(収録作品)

第1章 帰国事業前夜(自転車部隊/大空襲 ほか)
第2章 学習組に入る―政治部の時代(「君を労働党員に推薦する」/自己批判と相互批判 ほか)
第3章 「南朝鮮の悪辣な陰謀に抗議せよ!」-宣伝局の時代(会えなかった兄妹/学園スパイ浸透事件 ほか)
第4章 朝鮮総連の錬金術と闇の送金ルート―財政局の時代(九月マルスム/パチンコ事業に乗り出す ほか)

元幹部が語った驚くべき事実の数々

工作船の接岸ポイント、「北」への送金方法、総連式オルグ術…。40年間にわたって朝鮮総連にすべてを捧げた著者の痛恨の懺悔録

10代の頃から40年間にわたって総連にすべてをささげ、中央本部財政局副局長までのぼりつめた著者が経験した、秘密結社「学習組」の実態や、総連式オルグ術、対韓国「スパイ」工作、パチンコと地上げによる錬金術など、知られざる活動を語り、「同胞に害を及ぼす」腐敗との訣別に至る経緯を明らかにする。

出典:文藝春秋BOOKS

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