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『中世に於ける精神生活』平泉澄(錦正社)

『中世に於ける精神生活』平泉澄(錦正社)

復刊版2006年
430頁




目次(収録作品)

1 中世
2 官学の衰微
3 上代に対する憧憬
4 古典の崇拝
5 宗教意識の過敏
6 金沢文庫と足利学校
7 指導者としての僧侶
8 闇黒の世界
9 光明の出現

「大正史学の新風」――ここに読みやすい普及版で甦る!

平泉澄博士の第一著作で、近代的な中世史研究の原点とも評価される名著を八十年ぶりに組み直し、新たに解説・索引を加え、漢文・古文に返点・濁点・句読点をつけ努めて読みやすくし復刊。
博士は、従来、闇黒の世界、錯雑の世界と称され、ほとんど顧られることがなかった「中世に於ける精神生活」の種々相を解明して一書を成すことが年来の願いであった。
上代と近世との中間に在って承前起後の位置を占める中世を理解する事は、国史全体を貫く理解となること、また中世の精神生活を明らかにする事が、混迷せる現代の思想界に一つの光明・指針を投げかけることになると確信したからである、という(自序)。
本書は、出版後、学界・思想界にも当時の世相にも極めて大きなセンセーションを巻き起こした。しかも今なお、学位論文『中世に於ける社寺と社会との関係』(大正十五年刊)と共に高く評価されている。本格的に歴史と社会の見直しを迫られている今こそ、この名著が読み直される好機と考え、ここに復刊する。とりわけ若い史学研究者や歴史愛好家たちに、このユニークな大著を丹念に味読して頂きたい。

出典:錦正社公式サイト

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