『孤独なバッタが群れるとき―『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1』前野ウルド浩太郎(東海大学出版会)
2020年
405頁
目次(収録作品)
第1章 運命との出逢い
第2章 黒き悪魔を生みだす血
第3章 代々伝わる悪魔の姿
第4章 悪魔を生みだす謎の泡
第5章 バッタde遺伝学
第6章 悪魔の卵
第7章 相変異の生態学
第8章 性モザイクバッタ
第9章 そしてフィールドへ…
砂漠等に生息するサバクトビバッタ。時に普段目にする緑色ではなく黒色に姿を変え、大発生・大移動して農作物に被害を与え、黒い悪魔と恐れられたこのバッタとの壮絶な戦いを、著者の成長の過程とともに紹介する。
出典:東海大学出版部
本書は、下記の東海大学出版会刊の本を改題し、光文社新書化したもの。
[関連・参考]
『孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生』前野ウルド浩太郎(2012・東海大学出版会)定価:2,200円(税込)
amazon 楽天kobo
『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎(2017・光文社新書)