『ライフズ・ドミニオン―中絶と尊厳死そして個人の自由』ロナルド・ドゥオーキン、水谷英夫・小島妙子訳(信山社出版)
1998年
464頁
目次(収録作品)
生命の両端―中絶と安楽死・尊厳死―
中絶のモラリティ
神聖さとは何か?
裁判所における中絶Ⅰ
憲法のドラマ
裁判所における中絶Ⅱ
生と死のはざま(Dying and Living) ―末期医療と尊厳死―
生命と理性の限界―アルツハイマー症―
現代社会において最も論争の的となっている問題、人々の間を深く切り裂いてきた生命の両端における生と死をめぐるモラル上の問題-“中絶と尊厳死”について考察する。
出典:信山社出版公式サイト