『奴隷 小説・女工哀史1』細井和喜蔵(岩波文庫) 2023/4/10 書籍データ 小説, 岩波文庫 『奴隷 小説・女工哀史1』細井和喜蔵(岩波文庫) 2018年 560頁 『女工哀史』著者は,力ある小説家でもあった! 28歳の没後刊行された『奴隷』『工場』は,丹後ちりめんの里と大阪を舞台とする自伝的連作小説.幼くして両親を失い,機屋の奉公人として働き始めた少年は,近代化の歯車が高速で回り,労働者たちを呑み込む中を生きる.少年の目に映る故郷の美しくも酷い情景,志の行く末とは?(解説=松本満) 出典:岩波書店公式サイト 奴隷――小説・女工哀史1 (岩波文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)