『工場 小説・女工哀史2』細井和喜蔵(岩波文庫) 2023/4/10 書籍データ 小説, 岩波文庫 『工場 小説・女工哀史2』細井和喜蔵(岩波文庫) 2018年 544頁 失意の自殺未遂から生還した機械工・江治は,紡織工場の奴隷労働解放のため身を捧げようと誓う.巧妙な会社の労務政策,出世のための密告,会社に立てつくなど思いもよらない女工たち.江治の闘いはいかなる結末を迎えるのか? 『女工哀史』著者が工場現場の女と男の生身の姿を描く迫力の小説.『奴隷』続編.(解説=鎌田慧,松本満) 工場――小説・女工哀史2 (岩波文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)