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『歴史と科学―日本史を歩く』西尾幹二(PHP新書)

『歴史と科学―日本史を歩く』西尾幹二(PHP新書)

2001年10月29日第1版第1刷発行
214頁
定価:770円(税込)




目次(収録作品)

第1章 歴史と自然(書き下ろし)
第2章 歴史と科学(初出:『諸君!』2001年1月号「“歴史”と“科学”の相剋」を改題)
第3章 古代史のあつかい方への疑問(初出:講演『季刊邪馬台国』第72号(平成13年春号))

著者はドイツ文学者、評論家。

第1章は、現代につながる縄文精神を指摘し、日本人の自然観や時間意識などを論じる。
第2章は、科学の分析、史観は歴史をみる一面でしか過ぎないのにそれが全てであるかのような認識を批判している。
第3章は、考古学の独断や思い込みに対する批判を主に論じている。

含蓄のある論説。なかなかおすすめ。

[関連]
『日本の根本問題』(西尾幹二全集19)(国書刊行会)

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