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『戦後日本思想大系7 保守の思想』(筑摩書房)

『戦後日本思想大系7 保守の思想』編集・解説 橋川文三(筑摩書房)全16巻

1968年
401頁




目次(収録作品)

解説 日本保守主義の体験と思想 橋川文三/p3
序章 日本保守主義者の肖像 白鳥邦夫/p47

I 歴史の意識
『同時代史』より 三宅雪嶺/p69
敗戦学校 徳富蘇峰/p76
先祖の話(抄) 柳田国男/p99
日本歴史に関するいわゆる知識人の知識 津田左右吉/p158
対談 文学・学問・政治(抄) 柳田国男・中野重治/p179

II 永遠を見る眼
明治の精神と自由 鈴木大拙/p199
新たなる祖国愛 鈴木大拙/p208
日本の眼 柳宗悦/p217
おそれという感情 唐木順三/p226
日本の理想 唐木順三/p235
終戦後二十二年の世相 岡潔/p245
われらが平和運動 保田与重郎/p257

III 弁明と主張
保守ということ 鈴木成高/p277
進歩の論理と倫理 田中耕太郎/p292
伝統技術保護に関し首相に訴う 福田恆存/p307
座談会 「心」グループ批判を読んで(抄) 安倍能成・鈴木成高・和辻哲郎・谷川徹三・竹山道雄・武者小路実篤/p328
「国体問答」より 葦津珍彦/p347

IV 政治家の記録
書簡 古島一雄/p367
『回想十年』より 吉田茂/p376

執筆者略歴/p393
「保守の思想」関係年表/p398

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