『日本旅行日記』(全2巻)アーネスト・サトウ、庄田元男訳(平凡社・東洋文庫)
第1巻
1992年
316頁
定価:2,970円(税込)
オンデマンドペーパーバック版 定価:3,740円(税込)
目次(収録作品)
第1章 富士山麓で神道を勉強
第2章 新緑の大菩薩峠と甲州の変革
第3章 悪絶・険路の針ノ木峠と有峰伝説
第4章 赤岳登山から新潟開港場へ
第5章 秘境奈良田から南アルプス初登頂
幕末・明治期の日本学の最高権威といわれる英国人サトウ。彼がのこした膨大な日記から,日本内陸旅行にかかわる部分を選んでその手書き日記から直接訳出した労作。第1巻は,南アルプス白根連山や北アルプス針ノ木峠への初登頂など。解説を付す。
出典:平凡社公式サイト
第2巻
1992年
334頁
定価:3,080円(税込)
オンデマンドペーパーバック版 定価:3,960円(税込)
第6章 日光案内記
第7章 秋色に染まる戦場ケ原
第8章 日光白根山中で道を失う
第9章 庚申山・足尾銅山から日光へ
第10章 バンコックから休暇で日光訪問
第11章 ディキンズと富士山へ
第12章 富士は婦人の山
第13章 ヒューブナーと箱根山中を彷徨
第14章 丹沢でアトキンソンが遭難
第15章 流人の島、八丈へ
第16章 伊勢・紀和・京阪に歴史をたずねる
第17章 大室・前二子古墳の現地調査
第18章 雁坂峠越え富士川くだり
第19章 秋冷の上州路に温泉をたどる