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『変容の象徴―精神分裂病の前駆症状』C.G. ユング

『変容の象徴―精神分裂病の前駆症状』(上下)C.G. ユング、野村美紀子訳(ちくま学芸文庫)

上巻
1992年
532頁

目次(収録作品)

2種類の思考
前史
創造者讃歌
蛾の歌
リビドの概念
リビドの変容
英雄の誕生
母と再生の象徴

人間の無意識の世界から紡ぎだされた象徴的主題とそれを核として形成された神話的なイメージや象徴的表現の分析による心の構造の探究。リビドを広義の人間的エネルギーと捉え、新しい地平を切り開いたユング心理学の記念碑。

上巻は第一部から第二部第五章まで、下巻は第二部第六章から第八章結びまで、索引を付す。図版上巻173点、下巻127点。
【解説: 秋山さと子 】

出典:筑摩書房公式サイト


下巻
1992年
400頁

母から自由になるための戦い
犠牲

[関連]
『変容の象徴―精神分裂病の前駆症状』C.G. ユング、野村美紀子訳(1985・筑摩書房)単行本
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