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『英霊の言乃葉(6)』(靖国神社社務所)

『英霊の言乃葉(6) 社頭掲示集第六輯 昭和63年1月~平成4年12月』(靖国神社社務所)

2000年1月1日第1版発行
120頁
定価:500円(税込)

目次(収録作品)

昭和63年
遺書と遺詠 海軍軍属・滝原清
悠久に生きん 陸軍憲兵軍曹・山田恒義
妻子よ強く 陸軍大尉・星島進
遺詠 海軍少佐・緒方襄
父母への書簡 海軍飛行特務少尉・岸田清次郎
家族の写真と共に 海軍中尉・篠崎俊二
夢 海軍二等機関兵曹・多田美好
病床に八月十五日を迎へて 陸軍曹長・山本四郎
特攻出撃に際して 海軍少尉・茂木三郎
七生報国 陸軍軍曹・中村重一郎
母への便りと辞世 陸軍大佐・西尾常三郎
学徒出陣 海軍大尉・小山精一

平成元年
新年の便り 陸軍上等兵・沖源八郎
妻への便り 陸軍伍長・野尻司
神州不滅 海軍大尉・長原正明
桜の故郷より出撃 海軍大尉・時任正明
母上 お許し下さい 陸軍少尉・相花信夫
オ人形 陸軍主計准尉・安部正一
永き厚恩を謝す 海軍少尉・荒木一英
つゝましく 陸軍憲兵軍曹・黒沢次男
幸多からん事を祈る 陸軍兵長・竹林豪
最後の願ひを 海軍嘱託・佐藤彦重
わが父母 わが家族 海軍大尉・小久保節弥
学徒出陣に際して 陸軍軍曹・福居猛

平成2年
新年の便り 陸軍上等兵・成松千年
母を恋ふ 海軍大尉・村上博
留魂録(日記抄) 陸軍少尉・佐藤新平
桜の御社
 海軍少尉・斎藤幸雄
 海軍上等飛行兵曹・土井惟三
 海軍少尉・井辰勉
家の夢を見ます 海軍大尉・諸井国弘
自分程幸福者はありません 陸軍少尉・田村文人
生前の言凡て遺言なり 陸軍伍長・佐藤正一郎
只残るは父上、母上の健康のみ 陸軍上等兵・上平知治
有難うございました 陸軍中尉・室木能之
出発の朝「入隊に際して」 海軍少佐・古川正崇
甲斐路の柿 陸軍衛生伍長・笹本林之
さらば御両親様 陸軍大尉・安達貢

平成3年
父ちゃん!母ちゃん! 海軍中尉・富田修
愛する妻よ 陸軍衛生兵長・大滝勝一
道義上恥ヅル所ナシ 陸軍憲兵少佐・原徹郎
待ちに待つた出陣 陸軍伍長・山内正木
色々有難うございました 陸軍航空大尉・枝幹二
今日アルノ覚悟ハ十分ニ出来テ居リマス 陸軍憲兵准尉・住本茂
今更申し遺す言葉無之候 陸軍軍曹・森下元美
一筆認め申し置きます 陸軍軍曹・永易正一
花と散る時は来にけり 海軍上等水兵・井川弘
妻への便り 陸軍伍長・熊沢勇夫
別れ 陸軍伍長・石橋義郎
父上様へ 陸軍兵長・藤本竜虎

平成4年
長男への手紙 海軍一等機関兵曹・山口彦七
出征 海軍二等飛行兵曹・大和昭吾、二月(海軍上等水兵・梅村清次
心残りはありません 海軍大尉・佐守邦美
突進致します 陸軍大尉・安部正也
父ヨリ 海軍少佐・林久一
遺言 陸軍伍長・柳生正夫
遺言書 陸軍中尉・中田明次
弟へ 海軍少佐・西田高光
リッパナ日本人ニナレ 陸軍上等兵・迫未一
弟妹に寄す 海軍大尉・石野正彦
今出発致します さやうなら 陸軍少尉・篠塚竜則
家のこと父母のことたのむ 陸軍少尉・佐藤俊雄

本書は、靖国神社社頭に掲示された英霊の遺書・遺詠、遺族の書簡等を冊子に編集したもの。

『英霊の言乃葉』(靖国神社のウェブサイト)

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