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『谷崎潤一郎全集 第23巻』(中央公論社)

『谷崎潤一郎全集』全30巻(1981-1983・中央公論社)

『谷崎潤一郎全集 第23巻』

1983年
451頁

目次(収録作品)

(実際は旧漢字だが新漢字に改める)

序跋・雑篇
羹前書
羹後書
羹序
甍序
麒麟序

創作前後の気分
多少読んで居る人
金色の死序
一人一景(旅の印象)
「少年世界」へ論文
異端者の悲しみはしがき
異端者の悲しみ序
口の辺の子供らしさ
蛇酒に序す
果して顔が好いか
私の家系
煉獄序
二人の芸術家の話前書
病める薔薇序
蘇州紀行前書
支那旅行
南京夫子廟
谷崎潤一郎氏の書簡
富美子の足断書
佐藤春夫君と私と
性質の違つた兄と弟
鮫人附記
鮫人作者記
「鮫人」の続稿に就いて
月の囁き前書
半公推選文
不幸な母の話断書
「十五夜物語」について
堕落作者記
読むことすら嫌ひ
小説も書き活動写真にも力を注ぐ
感覚的な『悪』の行為

「肉塊」の筆を執るに際して
生きて居る人間にはあるが
名妓の持つ眼(波多野秋子印象)
横浜のおもひで前書
無明と愛染作者断書
痴人の愛掲載予告―最後まで熱をもつて
「痴人の愛」の作者より読者へ
黒髪序
痴人の愛はしがき
現代戯曲全集谷崎潤一郎篇跋
西洋と日本の舞踊
現代小説全集谷崎潤一郎集著者年譜
現代日本文学全集谷崎潤一郎集序詞
現代日本文学全集推薦文
我が日・我が夢序
芥川全集刊行に際して
名士と食物
浦路夫人の内助
明治大正文学全集谷崎潤一郎篇解説
黒白序にかへる言葉
黒白完結ことわり
「蓼喰ふ蟲」序詞
春秋満保魯志草紙序
ねこ
小山内君の思ひ出
現代生活考序詞
月ケ瀬
世界最大の文学的宝庫
猫―マイペット
大衆小説乱菊物語はしがき
素顔のハリウツドはしがき
離婚挨拶
大衆小説乱菊物語前篇終り作者記
恋愛及び色情断書
卍(まんじ)緒言
盲目物語はしがき
倚松庵随筆序
青春物語緒言
岡田時彦弔辞
夏菊休載に就いて
『文章読本』発売遅延に就いて
聞書抄作者の言葉
東京にて
聞書抄(第二盲目物語)初出巻頭
明治一代女序
東京にて(夏と人)
源氏物語序
潤一郎訳源氏物語例言
えびらくさんのこと
偶感
三輪そうめんの歌二首
易学史序
潤一郎訳源氏物語奥書
莫妄想
文楽首の研究序
細雪上巻原稿第十九章後書
聞書抄断書
永井荷風氏書翰後書
蓼喰ふ蟲あとがき
稚児序
「まんじ」に就て
幼年の記憶
祇園序
安倍能成氏への書翰
少将滋幹の母作者の言葉
嶋中雄作弔詞
「細雪」瑣談
藤壷
懐石料理(炉篇)序詞
少将滋幹の母序文
「少将滋幹の母」上演に際して
源氏物語草子序
源氏物語新訳序
「お遊さま」を見て
花の段
冒険的な試み
盲目物語の原作者として
アルペンフレックス推薦文
羨望にたへぬ全集
谷崎と私序
現代日本の百人写真説明
墨塗平中
蓬生
八千代さんのことなど
佐多女聞書序文
余白ある人生はしがき
春日とよ序文(※「と」の字は実際は変体仮名)
谷崎潤一郎より永井荷風へ
鑑賞者の一人として
源氏物語の新訳を成し終へて
妻を語る
お茶懐石の粋
「蓼喰ふ蟲」を書いたころのこと
伊藤整全集推薦文
映画のことなど
源氏物語の引き歌序
「十五夜物語」の思ひ出
「緑波食談」に寄す
新訳源氏物語の愛蔵本について
東京の正月
鴨東綺譚著者の言葉
嶋中鵬二氏に送る手紙
菊がさね序に代へる言葉
潤一郎新訳源氏物語の普及版について
辻留銀座店開店にさいして
「月と狂言師」のこと
『鍵』本文訂正について
幼少時代はしがき
古典は原文で読むのがほんたう
私の好きな六つの顔
伊豆山にて
「雑談明治」を読む
歌々板画巻に寄せる言葉
新劇その昔序
碧い眼の太郎冠者序にかへて
「親不孝の思ひ出」中断のおわび
偶感(谷崎潤一郎全集刊行に際して)
谷崎潤一郎全集序
阿呆伝序
私と国歌大観
むさうあん物語序
「少将滋幹の母」再演について
潤一郎訳源氏物語序にかへて
「貴多川」開店祝
京舞礼讃
新版幼少時代序
あの頃のこと(山田孝雄追悼)
少将滋幹の母断書
銀婚式披露挨拶
敏介とピン助
「細雪」を書いたころ
幼き日の六代目
当世鹿もどきはしがき
潤一郎訳源氏物語愛蔵版序
和辻君について
無想庵君のために
舌代(喜寿挨拶)
お化粧室(安田輝子さんを推薦する)
私と中央公論
台所太平記掲載予告―週刊誌は三度目
新訳に期待
今度は是非見に行く
思ひ出
吉川英治君のこと
「ダンスに強くなる本」の序
むずかしい仕事
古典再現
佐藤春夫のことなど
佐藤春夫と芥川龍之介
路さんのこと
菅楯彦氏の思ひ出
「板極道」に序す
新々訳源氏物語序
円地文子さんのこと
舞台の衣裳に寄せて
浄瑠璃人形の思ひ出
補遺
悪魔(続篇)前書
汽車の窓から
方今文壇の大先達
労作即娯楽
「饒太郎」断り書
「武州公秘話」続篇について
大切な雰囲気序
上方舞大会について
黒髪序
双葉会趣意書
奥村冨久子さんについて
六世歌右衛門に贈る言葉
座右において用の足せる一冊本の辞書
追憶
リンディー
竹柏園大人の文藻
形見の品々にまつはる思ひ出
こんどの機会に
八重ちゃん

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