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『波紋と螺旋とフィボナッチ』近藤滋(角川ソフィア文庫)

『波紋と螺旋とフィボナッチ』近藤滋(角川ソフィア文庫)

2019年
304頁




目次(収録作品)

第1章 育てよカメ、でもどうやって!?
第2章 白亜紀からの挑戦状
第3章 シマウマよ、汝はなにゆえにシマシマなのだ?
第4章 シマウマよ、汝はなにゆえにシマシマなのだ?(解決編)
第5章 吾輩はキリンである 模様はひび割れている
第6章 反応拡散的合コン必勝法
第7章 アメーバはらせん階段を上ってナメクジに進化する?
第8章 すべての植物をフィボナッチの呪いから救い出す
第9章 生命科学でインディ・ジョーンズしよう!(宝の地図編)
第10章 生命科学でインディ・ジョーンズしよう!(お宝への旅編)

シマウマの縞や巻き貝の形……生き物の形の神秘を数理のめがねで読み解く!

シマウマやキリンの模様、貝のうずまき形状、ひまわりに見られるらせん――自然界に存在するパターンは、どれも無関係に思える。しかし、フィボナッチ数や黄金角など、数理のめがねを通してみれば、驚きの「単純な法則」が見えてくる! 理論生物学の第一人者が図版や写真を駆使しながら、カメの甲羅につっこみ、アメーバの動きを賛嘆しつつ、やさしくおかしく解説。宇宙の原理の一端にふれた気分になる楽しい科学読みもの。

出典:KADOKAWA公式サイト


[関連]
『波紋と螺旋とフィボナッチ―数理の眼鏡でみえてくる生命の形の神秘』近藤滋(2013・学研メディカル秀潤社)単行本
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