『反日種族主義―「慰安婦問題」最終結論』朱益鍾（文藝春秋）
2024年
488頁
目次（収録作品）
プロローグ 崩れゆく偽のバベルの塔
第１部 日本軍慰安所はどのように設置されたのか
1 日本軍慰安所の設置
2 慰安婦の数は？
第２部 彼女たちはどのようにして日本軍慰安婦になったのか
3 慰安婦強制連行説の形成と隆盛
4 慰安婦契約論の展開
5 慰安婦契約の証拠
6 挺対協証言録にみる“慰安婦”になるまで
7 朝鮮内で酌婦や娼妓になる経路
8 客観的資料でみた“慰安婦になること”
第３部 慰安所での生活はどのようなものだったのか
9 業者―慰安婦間の契約条件
10 慰安所の営業と慰安婦の仕事・所得
11 それで性奴隷だったのか？
12 日本軍が敗走する戦場における慰安婦
13 慰安婦虐殺という嘘
エピローグ もう韓日間に日本軍慰安婦問題はない
日本版の刊行に寄せて 朱益鍾
解説 韓国に歴史の真実を問う愛国の研究書 久保田るり子