スポンサーリンク

『日本人が必ず間違う日本語1000』関根健一(宝島社)

『日本人が必ず間違う日本語1000』関根健一(宝島社)

2012年10月29日第1刷発行
264頁
定価:733円(税込)




目次(収録作品)

パート1 慣用表現編
1 言い得て妙! といきたいけれど―誤りやすい慣用句の使い方
2 そこを1字訂正してください―ついやってしまう書き間違い
3 それでは誤解されても仕方がない―誤って解釈されている言葉
4 そんなつもりじゃないけれど―気を配りたい表現
5 他人の空似でしょう―似て非なる言葉
6 それは余分です―重複表現のいろいろ
7 言葉は時代とともに変わります―本来の意味で使っている人は半数以下

パート2 漢字編
8 声に出して読んでみよう―読み方に迷う言葉
9 間違いなく変換するために―同音語の変換ミス
10 この数の入った言葉は何を語るのか? ―数字のクイズに挑戦
11 日本文化は広く深いです―伝承としきたり
12 四季折々を彩る言葉です―どれだけ知っていますか?
13 漢字は旅します
14 ツボを知っていればきっと役に立ちます―東洋医学でセルフメディケーション
15 現代に生きる「いろはかるた」

パート3 敬語編
16 こんなふうに使ったらかえって失礼―敬語の誤用さまざま

パート4 総仕上げ編
17 誤用探しにチャレンジしてみよう―挨拶、文書、メール

著者は、元読売新聞編集委員ほか。

本書は、主に言葉の誤用をまとめたもので、『大人の10人中9人が間違ってつかう! 日本語ドリル1000』を改題し単行本化したもの。

書名の内容は、9章までで、あとは雑学および敬語の誤用が内容。
多くクイズ形式になっているのに、答えが見えてしまうレイアウトになっている所が散見されるのはいけない。

[関連]
『大人の10人中9人が間違ってつかう! 日本語ドリル1000』関根健一(2012・別冊宝島)111頁
amazon

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange