「鹿踊りのはじまり」宮沢賢治 2019/9/23 2020/9/2 書評 短篇小説・掌篇小説 「鹿踊(ししおど)りのはじまり」 約18枚(400字) 岩手県に伝わる「鹿踊り」をモチーフにした戯曲風の昔話調の話。表題どおり、この踊りの起源を創作している。 なかなかよい作品で、小学生から味わえるが、子供には方言で書かれた台詞部分が難解である。 『注文の多い料理店』宮沢賢治(新潮文庫)に収録されている。 amazon 楽天 宮沢賢治作品リスト(青空文庫) こちらの記事もどうぞ『注文の多い料理店』宮沢賢治(新潮文庫)「水菓子屋の要吉」木内高音『注文の多い料理店』宮沢賢治(角川文庫)「いちょうの実」宮沢賢治『注文の多い料理店』宮沢賢治(ハルキ文庫)『ポラーノの広場』宮沢賢治(新潮文庫)「嘘」太宰治「親という二字」太宰治