『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』しばやん(文芸社)
2019年
304頁
目次(収録作品)
序章 四百年以上前に南米やインドなどに渡った名もなき日本人たちのこと
第1章 鉄砲の量産に成功したわが国がなぜ刀剣の世界に戻ったのか
第2章 キリスト教伝来後、わが国に何が起こったのか
第3章 キリスト教勢力と戦った秀吉とその死
第4章 徳川家康・秀忠・家光はキリスト教とどう向き合ったか
第5章 島原の乱
第6章 「鎖国」とは何であったのか?
なぜわが国は鉄砲を捨てて刀剣の世界に舞い戻ったのか、なぜ西洋の植民地にならなかったのか、なぜキリスト教を厳しく弾圧したのか。戦前の書物や他国の記録を追いながら、大航海時代における、わが国の為政者の手腕、わが国に訪れた宣教師たちの本当の狙い、日本人が奴隷として海外に売られていた事実などについて分析していく。今、日本の真実の姿が明らかになる!
出典:文芸社公式サイト
[関連・参考]
歴史逍遥『しばやんの日々』(著者のウェブサイト)