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『日本語を考える―移りかわる言葉の機構』山口明穂(東京大学出版会)

『日本語を考える―移りかわる言葉の機構』山口明穂(東京大学出版会)

2000年
265頁
定価:3,080円(税込)




目次(収録作品)

序章 移りかわる言葉
第1章 灯暗うして数行虞氏の涙、夜深うして四面楚歌の声―「数」はいくつか
第2章 家離りいます吾妹を止めかね山隠しつれ心どもなし―動詞の用法(巳然形の意味)
第3章 秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる朝明の風は袂寒しも―順接と逆接の論理
第4章 信濃なる園原にこそあらねども我がははきぎと今は頼まむ―係結びの発生と変遷
第5章 かく憂き事を知る知る、ありしながらに見奉らむよ―時の助動詞「き」の意味
第6章 式部卿宮、明けん年ぞ五十になり給ひける―時の助動詞「けり」の働き
第7章 氷せし嵐を春に吹きかへて昨日は聞かぬ谷の下水―時の助動詞「た」の役割
第8章 猫を飼はば/その猫が争ひの種となるらむ/悲しき我が家―助動詞「らん」の変化
第9章 「この千鶴子さんはね君、ピエール氏が非常に好きだったんだよ。君はいつも傍にいたくせに、写真なんて機械に気を取られて、知らないんだろう」と云って笑った。「ピエール氏が好きか、を好きか、どっちだ」「さァ、それはこの人に聞かなくちゃ」―助詞「が」の機能(主格とは?)

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