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『日本人の起源』中橋孝博(講談社学術文庫)

『日本人の起源―人類誕生から縄文・弥生へ』中橋孝博(講談社学術文庫)

2019年
368頁




目次(収録作品)

第1章 太古の狩人たち―旧石器時代の日本列島人
第2章 人類の起源と進化
第3章 アジアへ、そして日本列島へ
第4章 日本人起源論―その論争史
第5章 縄文人から弥生人へ
第6章 倭国大乱から「日本」人の形成へ

本書は、『日本人の起源―古人骨からルーツを探る』(2005・講談社選書メチエ)の改訂新版。

列島の旧石器時代はどこまで遡れるか。縄文から弥生への移行の真相は。アフリカで誕生したと言われる人類が、いかにしてたどり着いたのか。日本人のルーツをめぐり長年にわたり白熱する大論争を、最新人類学の到達点から一望検証。いま、どこまでわかったのか。残された謎は何か。古人骨を鍵にした四〇〇万年の時を超える探究、その核心がわかる!

アマゾン商品説明より


[関連]
『日本人の起源―古人骨からルーツを探る』(2005・講談社選書メチエ)
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