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『カラー版 宇宙を読む』谷口義明(中公新書)

『カラー版 宇宙を読む』谷口義明(中公新書)

2006年
179頁




目次(収録作品)

第1章 天からの文(身近な天文学/肉眼で見える天体―太陽とその仲間/肉眼で見える天体―星空の世界へ/肉眼で見える天体―ときどき見える天体)
第2章 全波長帯天文学への道(天体の明るさ/天体からくる、さまざまな文/電磁波を放射する方法/全波長帯天文学)
第3章 宇宙のいま(母なる太陽の姿/太陽の子、惑星たちの姿/冥王星の彼方に広がる太陽系の姿/きらめく星々の姿/天の川銀河の姿/美しき銀河の世界)
第4章 宇宙の歴史(星と惑星の歴史/銀河の歴史/宇宙の歴史)

たとえば、太陽はそのエネルギーの大半を可視光で放射するが、星が放つ光は、赤外線や紫外線など、すべての波長帯の電磁波に及ぶ。二〇世紀にいたって、さまざまな「天からの文」を読み解くことが可能となり、ガリレオ以来、あくなき研究の的であった宇宙の姿が少しずつ明らかになってきた。膨張し進化する宇宙には、未だ解明されていない暗黒物質や暗黒エネルギーがある。最先端の研究を紹介し宇宙の歴史に迫る。

アマゾン商品説明より

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