『シャクンタラー姫』カーリダーサ(岩波文庫) 2020/8/6 2020/8/6 書籍データ 戯曲, 岩波文庫 『シャクンタラー姫』カーリダーサ、辻直四郎訳(岩波文庫) 1977年 235頁 古来インドにおいて、文学なら劇、劇なら『シャクンタラー姫』と名声を伝えられるサンスクリット劇最大の傑作。インド第一の詩人カーリダーサ(4世紀末頃)が、そのもっとも円熟した筆をふるったこの戯曲は、ヨーロッパに紹介されてゲーテ『ファウスト』にも影響を与えた。訳者による「サンスクリット劇入門」を付載。 本書表紙(カバー)より シャクンタラー姫 (岩波文庫 赤 64-1) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)