『「反日」の正体―中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか』西村幸祐(文芸社文庫)
2012年
330頁
目次(収録作品)
時代の裂け目から見える、日本の敵──文庫版まえがきに代えて
プロローグ──忍び寄る反日全体主義とどう向き合うか
第一章 歴史との対話──歴史の地下水脈・皇室の危機
第二章『マンガ嫌韓流』とお粗末な東浩紀──新しい言語空間からの逆襲
第三章「亡国の法案」──人権法案がもたらす災厄
第四章 拉致問題解決へのロードマップ
第五章「靖国問題」という虚妄
第六章「ニューヨークタイムズ」オオニシ東京支局長の反日プロパガンダ
第七章 日本を襲う言論テロ──『新しい歴史教科書』を攻撃する反日ファシズム
第八章 朝日の「安倍・中川NHK政治介入疑惑」捏造報道
尖閣問題、女性宮家問題、等々。日本を蝕む敵の正体を、本書は予言していた。
「〈マトリックスとしての反日〉の正体は、韓国でも中国でもない。〈マトリックス〉、つまり仮想現実としての〈反日の正体〉とは、それらの国や民族を唆して、反日の材料を供給している日本人に他ならないということである。」(「文庫版まえがき」より)。気鋭の評論家がネット時代の日本の危機に迫る、ベストセラー『「反日」の構造』につづく、警鐘の問題作!
出典:文芸社公式サイト
本書は、『反日の超克』を改題し文庫化したもの。
[関連]
『反日の超克―中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか』西村幸祐(2006・PHP研究所)単行本
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