『子どもはもういない』ニール・ポストマン、小柴一訳(新樹社)
改訂版2001年
237頁
定価:2000円(税別)
目次(収録作品)
1 つくられた子ども期(子どもがいなかったころ;活字と新しい大人の誕生;揺籃期;子ども期の移り変わり)
2 子ども期の消滅(映像文化と子ども期;秘密のないメディア;大人‐子どもの出現;消滅する子ども;六つの疑問)
子ども期は、歴史の一時期につくり出され、現在消滅しつつある社会的観念である。高度情報化社会がもたらした子どもの大人化、子ども期消滅の原因を解明し、解決の方法を示唆する。95年刊に次ぐ改訂。
アマゾン商品説明より
原題『The disappearance of childhood』