『やばいデジタル―“現実”が飲み込まれる日』NHKスペシャル取材班(講談社現代新書)
2020年
224頁
目次(収録作品)
第1章 フェイクに奪われる「私」-情報爆発と「ディープフェイク」
(インフォデミック=「情報爆発」/インフォデミックは感染拡大ももたらす ほか)
第2章 デジタル絶対主義の危険ーフェイクが民主主義を脅かす
(フェイクが世論を操作する/世界が注目 台湾「フェイク選挙」 ほか)
第3章 あなたを丸裸にする「デジタルツイン」-ビッグデータはすべてを知っている
(もう一人のあなた=「デジタルツイン」/あなたの人生はわずか2.74GB ほか)
第4章 さよならプライバシーー恐怖の「デジタル監視」時代
(香港デモ 知られざるデジタル攻防戦/香港の若者が「デジタル断ち」する理由 ほか)
第5章 あなたのデータは誰のもの?-市民の主導権、企業の活用、政府の規制
(ベルリンの壁とインターネットの共振/「シュタージ2.0」の始まり ほか)