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『新版 合本 三太郎の日記』阿部次郎(角川選書)

『新版 合本 三太郎の日記』阿部次郎(角川選書)

新版2008年
573頁



永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靭な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。青春のバイブルと称された。

出典:KADOKAWA公式サイト

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