『新版 データで読む家族問題』湯沢雍彦・宮本みち子(NHKブックス)
新版2008年
251頁
目次(収録作品)
第1部 家族の全体像
(小さくなる家族/生活時間/家庭の経済/食物と家族/住まいと環境/職業と家族/都市家族の特性/葬儀とお墓/家庭と情報)
第2部 結婚と夫婦
(配偶者の決め方/結婚の動向/夫婦の関係/共働き家族/妊娠と出産)
第3部 親子と老人
(児童と親/若者と親/若者の生き方・母子家庭・父子家庭/養子と里子/高齢者と家族/高齢者の介護/病気と自殺)
第4部 問題を持つ家族
(離婚の動向/離婚にともなう問題/家庭内の問題行動/家庭裁判所にみる家族問題/社会福祉と家族/家族への不安と期待)
変貌する現代家族の実相!
若年層の非正社員やニートの増加、高齢化社会における介護問題…。ここ十数年、世帯の規模が縮小した日本の家族は大きな転換期を迎え、その問題は深刻化している。最新の統計データを駆使し、100余りの項目から家族が抱える諸問題を検討し、変化の様相とその要因に迫る注目の一書。
出典:NHK出版公式サイト
[関連]
『データで読む家族問題』湯沢雍彦(2003・NHKブックス)
amazon