『文章は接続詞で決まる』石黒圭(光文社新書) 2018/4/20 2022/6/27 書評 光文社新書 『文章は接続詞で決まる』石黒圭(いしぐろ・けい)(光文社新書370) 2008年9月20日初版発行 253頁 著者は文章論などを専門にする日本語学者。 接続詞を分類整理し、その役割、用法を具体例をもちい説明する。 言葉、文章に興味のある人ならそこそこ面白いと思う。 「第九章 接続詞のさじ加減」の「接続詞の弊害」を論じているところが興味深かった。 文章は接続詞で決まる (光文社新書) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)