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『日本の名随筆』39藝(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 39 藝』芝木好子編

1986年1月
256頁




目次(収録作品)

芥川龍之介  龍村平藏氏の藝術
安東次男  夕千鳥
石川淳   小林如泥
大岡信   ものをつくること
大谷晃一  指物師
大原總一郎 壺屋の甕勝負(かみしゅうぶ)
大村仙秀  経師屋
岡部伊都子 京ろうそく
金津滋   日の出団扇と母
鏑木清方  菓子の会
河井寛次郎 町の神々
北大路魯山人   なぜ作陶を志したか
栗田勇   武具-この聖なるもの
幸田露伴  名工出世譚
佐多稲子  人形の由来
芝木好子  千代紙 折紙
志村ふくみ 色と糸と織と(抄)
寿岳文章  技術の秘密
白洲正子  黄楊(つげ)の小櫛(おぐし)-松山鉄男
鈴木信太郎 篆刻遊戯
薄田泣菫  価
相馬御風  実物と模型
高村光太郎 蝉を彫る [巻頭詩]
團伊玖磨  鼈甲
辻村ジュサブロー 恐ろしい人形、ハッピイな人形
中里恒子  古代ガラス、今ガラス、ガラスの瓶
中村清兄  手馴草風流譚(おうぎのはなし)
中山義秀  名工
古井由吉  手のはたらき
水尾比呂志 竹工の美
宮尾登美子 伊賀の表具屋さん
三好達治  オルゴール
八木一夫  土器の世界
柳宗悦   工藝の美(抄)
山中智恵子 水扇など

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