『日露戦争と世界史に登場した日本―日本人に知られては困る歴史』若狭和朋(ワック)
2012年
248頁
目次(収録作品)
序章 「日本人の知ってはならない歴史」とは
第1章 情報戦争に敗北した日本
第2章 日韓併合だけが韓国の滅亡を救った
第3章 悲惨の極み、李朝時代の朝鮮人
第4章 日露戦争後、アメリカの仮想敵国は日本
第5章 「住みよい国・日本」の弱点
第6章 国際的視力に欠けた日本の発想
第7章 支那事変を仕掛けたのは蒋介石だった
第8章 日露戦争の勝利を総括せず
渡部昇一氏推薦!
日本はいま、亡国の道を歩んでいるといえる。迷走する日本の状況を克服するためには、これまで洗脳され培ってきた「間違った歴史認識」を正すことにある。過去もいまも、日本人の弱さの根源は、国際的視力と戦略思想の貧困にあるからだ。世界史に登場する契機となった日清・日露戦争は、日本人にとってどんな意味を持つ戦争だったのか?日本人が知らない真実の歴史を知ることによって、新たな日本の時代が拓けてくる。出典:WAC公式サイト
本書は『日本人が知ってはならない歴史』(2004・朱鳥社)の改訂版。
[関連・参考]
『日本人が知ってはならない歴史』(2004・朱鳥社)
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『昭和の大戦と東京裁判の時代』 若狭和朋(2013・ワック)