『私の履歴書―最強の横綱』時津風定次・大鵬幸喜・二子山勝治(日経ビジネス人文庫)
2006年
298頁
定価:1,100円(税込)
目次(収録作品)
時津風定次(生いたち―回漕家の一人息子/決心したころ―貧しいから力士にでも/弟子入り―双川さんのお世話で ほか)
二子山勝治(土俵の充実―「厳しさ」を伝える責任/津軽の生家―裕福だった幼年時代/北海道へ―借金抱え、夜逃げ同然 ほか)
大鵬幸喜(還暦の土俵入り―二十九年ぶりの晴れ舞台/出生―ひ弱さに周囲気をもむ/父の肖像―唯一の写真、妻が秘蔵 ほか)
不滅の六九連勝を達成した双葉山。新十両の“分際”で横綱に借金を申し込むといった規格はずれの「土俵の鬼」若乃花。「巨人・大鵬・卵焼き」と愛され、柏戸とともに柏鵬時代を築いた一代年寄の大鵬幸喜。名横綱たちが波乱万丈の人生を語る。
アマゾン商品説明より
[関連]
『巨人、大鵬、卵焼き―私の履歴書』大鵬幸喜(2001・日本経済新聞社)単行本
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[参考]
『一流とは何か』大鵬(2008・KKロングセラーズ)
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『双葉山定次―相撲求道録』双葉山定次(1999・日本図書センター)