『高群逸枝―火の国の女の日記(抄)』高群逸枝(日本図書センター・人間の記録115)
1999年
325頁
目次(収録作品)
第一部 しらたま乙女
(先祖の人びと/父と母と/お伽ばなし―観音の子/白石野の里/寄田学校/願解旅行/対応と形成 1/対応と形成 2/守富村/日露戦争前後 ほか)
第二部 恋愛と結婚の苦悩
(七夕前夜/永遠の誓いの問題/汚辱の沼/巡礼の旅 1/巡礼の旅 2/婚約のおとしあな 1/婚約のおとしあな 2/感情革命/出京記/母の死 ほか)
幼い頃から自己の世界観をもち、女性史研究の先駆者として激しい生き方を選んだ高群逸枝。その波乱生涯を綴る。1965年理論社刊「高群逸枝全集 第10巻」の抄録。
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