『デカルト的省察』フッサール(中公クラシックス) 2019/1/25 2022/11/27 書籍データ 現象学, 哲学, 中公クラシックス 『デカルト的省察』フッサール、船橋弘訳(中公クラシックス) 2015年 304頁 デカルトの精神を復権させつつ,デカルトを越えて超越論的現象学へと進む,「新デカルト主義」の主張。1929年のパリ講演「超越論的現象学入門」をもとに,明証性の学としての現象学を叙述し,独我論とその克服としての間主観性の問題を俎上に乗せ,異文化や形而上学の問題への道を示した,フッサール晩年の主著。 岩波文庫版表紙(カバー)より [関連] 『デカルト的省察』フッサール、浜渦辰二訳(2001・岩波文庫) デカルト的省察 (岩波文庫 青 643-3) amazon 楽天 デカルト的省察 (中公クラシックス) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)