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『デカルト的省察』フッサール(中公クラシックス)

『デカルト的省察』フッサール、船橋弘訳(中公クラシックス)

2015年
304頁


デカルトの精神を復権させつつ,デカルトを越えて超越論的現象学へと進む,「新デカルト主義」の主張。1929年のパリ講演「超越論的現象学入門」をもとに,明証性の学としての現象学を叙述し,独我論とその克服としての間主観性の問題を俎上に乗せ,異文化や形而上学の問題への道を示した,フッサール晩年の主著。

岩波文庫版表紙(カバー)より


[関連]
『デカルト的省察』フッサール、浜渦辰二訳(2001・岩波文庫)

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