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『芸術の贈りもの シュタイナーコレクション7』(筑摩書房)

『芸術の贈りもの シュタイナーコレクション7』ルドルフ・シュタイナー、高橋巌訳(筑摩書房)シリーズ全7巻

2004年
395頁
定価:2,860円(税込)




目次(収録作品)

第1部 芸術論
新しい美学の父ゲーテ(ウィーン一八八八年一一月九日)/芸術心理学(ドルナハ一九二一年四月九日)/それぞれの芸術の本質(ベルリン一九〇九年一〇月二八日)/感覚的=超感覚的なものと芸術によるその表現(ミュンヒェン一九一八年)/芸術的想像力の源泉と超感覚的認識の源泉(ミュンヒェン一九一八年五月五日)/色と音の世界を道徳的に体験する(ドルナハ一九一五年一月一日)/空間遠近法から色彩遠近法へ(ドルナハ一九二三年六月二日)/音楽的なものの本質(ケルン一九〇六年一二月三日)/人類進化の表現としての建築様式(ドルナハ一九一九年一二月一三日)

第2部 色彩論
色彩の本質(ドルナハ一九二一年五月六ー八日)

「自然は何ひとつ隠さず、しかし、公然の秘密としてそこにある。自然からその秘密を明かされ始めた人は―芸術へ向かう。」ゲーテの言葉を引用し、その宇宙的使命を語るシュタイナー。「色」のこと、「音」のこと、そして「美」…。本巻の第一部には、数多い芸術論の中から、ストレートに芸術の本質を捉えた論考群(本邦初訳)を、第二部には全面新訳の『色彩論』を収録。

出典:筑摩書房公式サイト

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