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『詩学』アリストテレス(光文社古典新訳文庫)

『詩学』アリストテレス、三浦洋訳(光文社古典新訳文庫)

2019年
413頁




目次(収録作品)

詩学―ストーリーの創作論

「カタルシス」「模倣」の概念を用いて古代ギリシャ悲劇を定義し、ストーリー創作としての詩作の要になる「逆転」「再認」「受難」などについて分析した最古の芸術論。『詩学』の幻の喜劇論との関連が注目される『コワスラン論考』の全訳を、詳細な解説とともに付す。

出典:光文社公式サイト

光文社古典新訳文庫版は、解説が200ページある。



『アリストテレース 詩学/ホラーティウス 詩論』アリストテレース、ホラーティウス(ホラティウス)、松本仁助・岡道男訳(岩波文庫)

1997年
356頁




目次(収録作品)

アリストテレース 詩学(松本仁助・岡道男訳)
ホラーティウス 詩論(岡道男訳)
ホラーティウス『詩論』引用句集 (岡道男編)

解説(岡道男)

アリストテレースの『詩学』は悲劇の機能・構造を重視し,英雄をわれわれと同じ人間として扱い,神・運命などギリシア文学の伝統的な要素や道徳観を考察の対象から省くことによって文学理論としての普遍性を持つにいたった。後世のヨーロッパ文学,特にフランス演劇に大きな影響を与えたホラーティウスの『詩論』を併収。

本書表紙(カバー)より

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