『腸と脳─体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか』エムラン・メイヤー、高橋洋訳(紀伊國屋書店)
2018年
328頁
目次(収録作品)
第1部 身体というスーパーコンピューター
第1章 リアルな心身の結びつき
第2章 心と腸のコミュニケーション
第3章 腸はいかに脳に話しかけるのか
第4章 微生物語
第2部 直感と内臓感覚
第5章 不健康な記憶
第6章 情動の新たな理解
第7章 直感的な判断
第3部 脳腸相関の健康をいかに保つのか
第8章 食物の役割
第9章 猛威を振るうアメリカ的日常食
第10章 健康を取り戻すために
腸と脳のつながりを研究し続けてきた第一人者が、腸と腸内の微生物と脳が交わす緊密な情報のやりとりが心身に及ぼす影響や、腸内環境の異変と疾病の関係などについての最新知見をわかりやすく解説する。健康のための食事や生活についての実用的アドバイスも必読。
出典:紀伊國屋書店ウェブストア